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スポーツにおける緩急

2025/01/13
スポーツにおける緩急
スポーツや運動をする時、ずっと力んだままプレーはできません。
思い出してみてください!

走るとき、ずっと力入っていますか?
ボールを投げるとき、ずっと力んでますか?
シュートをうつとき、ずっと力んでますか??

ずっと力入ってるよ!!
という方は、思い出してみてください!
・プロバスケットボール選手がシュートうつとき、力が入っているように見えるかな?
・野球選手がボールを投げるとき、ずっと力が入っているように見えるかな?

という具合に。

緩急と言っても、なんのことを言っているかで変わってくるんですが、今は身体の使い方について話をします!
緩む時と、さっと動く時があるってことです!
そのまんま(笑)

力が一番入るのは、さっと動く『急』のとき!
その『急』の時に、アクセントが必要なんです!
場合によりますが、重心は低い位置にある方がアクセントは取りやすいです!!

そのアクセントのあとには必ず『緩』がきます。

その『緩』と『急』をどのタイミングで使うのか、リズムの中でどこに入れるのか、となってくるわけです!

だから、そのリズムや緩急のタイミングがわかる、体現できると、メリハリのある、キレのある動きができるようになります!!

緩急やアクセントを上手く使えると
力みすぎず、スムーズに身体を使うことができるようになりますよ!

体力測定でいうと、反復横とびが一番わかりやすいかと思います!

多くの子ども達は
全てを全力でやってます。
回数多くのいける子達は
真ん中は軽く、左右にアクセントをつける。
またはその逆。
という感じで、緩急を上手く使ってます。

そして軽やかなんですよ!

やってみて、最初できないのは当然です。
でも緩急やリズムはトレーニングで変えられます!

まずは反復横とび、やってみてくださいね!