人の脳は、リズムを求めている。
大昔、人は明日生きていられるかはわからない毎日を過ごしていました。
食べ物は自分達で狩りをして捕らえないといけない。野菜も自分達で育てるのか、取ってくるのか…。という環境です。
役割としては、
男が狩りに行く。
女は家で待つ。子を守る。
狩りに行った男たちが、獲物がとれたときの合図として、ドラムを鳴らすような、振動を感じるような音を立てていたそう。
それが、今でいう音楽の中の重低音(ビート)で感じとることができます!
だから、音楽の振動だったり、重低音だったり、リズムにのったりすると?
嬉しい!楽しい!安心!
という感情が起こるんです。
大昔の、狩りがうまく行った合図のドラムの音とリンクするからです。
狩りがうまく行ったということは、生きていける!
ということなんですよね!
食べ物にありつけた!よかった!うれしい!安心したー!
ということなんです。
人の脳は今も200万年前99.9%変わっていません!
認知症や生活習慣病…
いわゆるアンマッチ病と言われる不具合が起こってきている今の時代。
運動運動と言われるのも、昔と比べたら少しわかるかもしれませんね!
便利すぎる今の世の中。
昔は、生きる為に人は、1日にどれくらい動いていたんでしょうね。